工事範囲の堤防を歩いて点検しています。

草刈完了後の6月~7月と9月~10月の期間に、施工区間の最上川及び支川の堤防全て、約26㎞を発注者と同行で徒歩にて点検しています。

目的は、国民の財産を守る為に存在する堤防を維持する為です。

堤体に漏水、滑り変形や浸食等がないか、植生異常による裸地がないか、小動物による巣穴がないか等の異常を発見し、経過観察または修繕対応するに必要な行為としています。

このように、堤防機能を維持する目的の点検を実施する為や、異常を早期に発見できる為に、除草を年3回行い整備しています。


舗装表面の亀裂状態を確認しています

堤防に試験棒を刺して、硬度を確認しています

法面(斜面)の変状を確認しています

令和6年度最上川上流米沢地区河川維持工事-置賜建設株式会社

0コメント

  • 1000 / 1000