安全活動・地域貢献

9月2日より、3回目の草刈りを開始しております。

今回も、ご迷惑をかけないよう作業しますので、完了までご理解とご協力よろしくお願いします。

作業前に保護具の再確認し周知しました。

作業においての安全事項や注意事項の再確認して周知しました。

暑く湿った気候が続いているので、例年以上に草が元気よく茂っています(´;ω;`)ウゥゥ

山形県社会保険協会へ職場の健康づくり講習会を依頼して、現場従事者で学びました。

講師は栄養士の方であり、一般理論と違った目線での講話であり、興味がわいてくるような内容で参加者は、健康や自分の生活習慣について納得した様子を見せていました。

内緒で検査値を良くする近道も教えてくれました ( ´∀` )ㇷ゚プッ

令和6年8月23日に高畠町糠野目地区で開催された虚空蔵尊灯篭流しに先立ち、会場周辺整備の一環として高水敷除草や当日の会場設営等を協力したことにより、耕福寺住職及び護持会会長より貢献を称え感謝状を頂きました。


耕福寺での感謝状授与

会場周辺の除草整備を定期的に3度実施

灯篭流し当日に会場の設営協力

6月上旬よりスズメバチが頻繁に発生しています

昨年度は雪が少なく、また暑い日が続いていることで、スズメバチが例年より早く活発になっています

スズメバチが頻繁に活動するのは7月~9月と言われてますが、今年度は異常なくらい発生しています

スズメバチは、種類が多く特性も様々です。

巣も土の中に作ったり、屋根の軒下に作ったり、木の枝や枯れ木の穴に作ったりします。

巣を作る場所の条件が共通するのは、風と雨が当たらない場所ですので、そういう場所に近づく場合は注意してください。

自分たちはスズメバチが飛んでいるのを発見した場合は、安易に近づかずハチがどこに飛んでいくかを追って巣の場所を確認します。堤防にある構造物(排水樋管)の下に多く巣を作られることがありますが、最近では、堤防の土の中に作っているのが多くあります。

もし、堤防を利用している時にスズメバチの巣を発見したら、当社へお連絡ください。

安全確保のため管理者へ報告して対応していただくようにします。

絶対にいたずらな気持ちで、近づかないようにしてください。刺されれば命に関わる可能性もあります。

草刈完了後の6月~7月と9月~10月の期間に、施工区間の最上川及び支川の堤防全て、約26㎞を発注者と同行で徒歩にて点検しています。

目的は、国民の財産を守る為に存在する堤防を維持する為です。

堤体に漏水、滑り変形や浸食等がないか、植生異常による裸地がないか、小動物による巣穴がないか等の異常を発見し、経過観察または修繕対応するに必要な行為としています。

このように、堤防機能を維持する目的の点検を実施する為や、異常を早期に発見できる為に、除草を年3回行い整備しています。


舗装表面の亀裂状態を確認しています

堤防に試験棒を刺して、硬度を確認しています

法面(斜面)の変状を確認しています

周囲の方が心肺停止状態になった場合に、応急処置が即時対応できるよう、事務所にAEDを設置しております。

また、いざ利用するとなった場合に、あわてずに実行できるように訓練をして準備しております。

・AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。医療従事者ではない一般市民でも使用できます。

現場事務所は、米沢市中田町地内で国道13号沿いにある太助寿司さんより北側の高速道路の側道に入ると直ぐにあります。

本年度から建設業に興味をもって入社された女性従業員を当現場に配属しています。

建設業の経験はなく、ゼロからのスタートですが、希望職種がオペレーターであることを前提に、ステップアップ形式で教育しています。建設業は自然相手の外仕事なので大変な状況が多々ありますが、段々と完成された達成感や楽しさを知ってもらうよう工夫した教育に努めています。


工事の内容や施工範囲の説明を行っています

事務所前で草刈機の取扱いを講習して実践に備えています。

現場では簡単な作業からステップアップして教育しています。

令和6年6月24日より2回目の草刈りを開始してます。

現在、草刈りの真っ最中です。

しかし、暑いです。暑すぎます(-_-;)

地球温暖化の影響で年々気温が高い状況です。、

今年は昨年度と比較しても、さらに暑いです。特に湿気の影響で蒸し暑い日々が続いています。

連日、暑い中での作業であり、クーリングタイムを多々設けながら進めている為、予定より若干の遅れが生じてます。

安全と同様に健康第一に作業従事者の健康を配慮して進めておりますので、ご理解とご協力お願いします。

脱水症状対策として定期的に巡回し、麦茶を配っております。その際に声をかけ顔色や体調を確認しています。

外気と皮膚の2つの温度を測定算出し、深部温度37.8℃以上を検知すると、音、光、振動で身体危険を知らせるリストバンドを装着しています。

気温30℃を超えるような場合は、最低30分に10分程度の休憩をとっています。

現場に熱中症対策となる備品を持ち運び利用しています。

気温32℃を超えた場合は、作業中断または作業中止して、作業従事者の体調を確保しています。

本年度から建設業に興味をもって入社された女性従業員を当現場に配属しており、女性従業員への作業環境の配慮を取り組んでいます。

これにより事務所では、女性専用の休憩所やトイレの設置、現場では、女性専用の工事車両や移動式トイレを整えております。

女性専用の休憩所

女性専用のトイレ(洋式)

女性専用工事車両及び移動式トイレ

地域との連携を図り、将来の人材育成を目的とした就業体験を実施しました。

令和6年6月19日に山形県立米沢工業高校より3名を受入れ、河川の維持工事の目的について内容を説明し理解を得ました。また、現地では遠隔操縦式草刈機を使用した草刈りを体験してもらいました。

体験者からは、堤防の仕組みや珍しい機械を知ったことが、今後の糧になりましたと評価をいただいた。